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火星と地球の接近

火星の公転周期は1.88年で、

火星と地球は約2年2ヶ月ごとに近づいたり遠ざかったりを繰り返しています。

最接近するのは1月28日で明るさは最大マイナス1.3等となり、かに座で見ごろを迎えています。

3月まではかに座からふたご座に向けて逆行を続けており、明るさもマイナス等級を維持しているので、冬の星座に火星の赤色が彩りを添えているようです。

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地球の公転軌道が円に近いのに対して、火星の公転軌道は楕円形をしているため最接近距離はその都度大きく異なります。今回の最接近時の距離は9,933万kmで火星接近の距離としては中規模なため、望遠鏡を使っても模様を確認するのは難しいかもしれません。

100128mars4.jpg

画像は株式会社アストロアーツ「ステラナビゲータ Ver.8」で作成