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何時頃だったでしょうか。
ふっと目が覚め、窓から外の状況を見ればやはり曇天!
安心して、またまた深い眠りにつきました。
油断大敵!
10日03時前に目が覚め、外を見ると快晴なのです。
西天に傾きかけたシリウスの輝きは・・・・
ちょっと瞬きが多いようです。
気流はそんなに良くないだろうと思いつつも、久しぶりに火星観測の準備を開始。
望遠鏡そばの温度計は0℃を示しています。
そんなことだろうと思い防寒対策は十二分に行いました。
視直径10秒を超えたといっても、小さな火星です。
拡大アイピースを24mmから14mmへと変更して撮像開始。
気流はあまりよくありませんが、時折安定すると模様が見えてきます。
画像処理を行った火星画像を見てください。
下のほうで白く輝いているところは「北極冠」です。
あっ、一昨日同僚のS先生から「10日明け方にISSが見られますよ」と
言われたことを思い出しました。
早速コンピュータで予報調べ。
なんと、05時15分頃から見え始めることが分かったのです。
大急ぎの観測準備をこない、カメラを取り付けたら電池切れのサインが出ているのです。
この時点で05時13分頃。
大急ぎで自室の戻りバッテリーを取り替えて望遠鏡にセットした頃で
見え始める05時15分が近づいていました。
その数十秒後、うみへび座の上のほうから微かなISSが見えてきました。
そうです、地球の影からでてきたのです。
どんどん明るくなってきます。
フリークランプにした31cm望遠鏡を手動で動かしながら連写していきました。
それでは画像処理したISSを見ていただきましょう。
気流状態が悪くハッキリ写ってはいませんが、
撮影場所で見える姿が違うことが良くわかることでしょう。
小石川正弘
撮影データ
火星:12月10日04時53分頃
31cm反射望遠鏡 XP14mm拡大撮影 ATK-2Cカメラ
ISS :12月10日0516分過ぎ
31cm反射望遠鏡直焦点 1.4Xテレコンバーター使用
キヤノンイオス5D ISO1000 シャッタースピード 1/1250秒
撮影者:小石川正弘