天体観測

きれいに並んでいました

11日夕方、薄暮の中に見つけた木星に愛用の31cm反射望遠鏡は向けられました。

期待してみたのに、その様子には大変ガッカリさせられたのです。
そうです、思いのほか気流状態が悪かったのです。
その後も何度となく覗いてみましたが、気流状態は改善しません。
しかし、透明度は大変良いので木星観測を早々にあきらめて天文台行きを決めました。

 

20時過ぎに天文台着し冷却CCDカメラの焦点合わせ。
2回ほどテスト撮影してジャスピンです。
早速、銀河掃天を開始。
この撮影の場合、一つ一つ銀河を導入して導入して観測するのではありません。
制御用ソフトの中に「連続導入モード」があり、
何個でも連続撮影ができるようになっているのです。
それを使い約100個ほどの銀河をチェックしましたが、新しい超新星の出現はありませんでした。
その後も、三色合成検討用の画像撮影や彗星を観測したりで、
あっという間に時間は過ぎていきます。

 

眠気と戦いながら、いろいろな観測や性能チェックをかねた観測を12日の04時過ぎまで続け、
05時前に帰宅の途につきました。
車を走らせながら東天には金星が輝いています。
おやっ、地平線近くにちょっと明るめな星が・・・
そうです、10月6日に西方最大離隔を終えた水星が見えていたのです。
もちろん、その間には土星も見えていました。
実にきれいな光景です。
そして、きれいに並んでいました。
大好きな朝焼けの中の現象ですから、帰宅後に記念撮影をしました。

 

 

さあ、きれいな光景を見ていただきましょう。

 


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小石川正弘

撮影データ

撮影時刻:10月12日05時頃 固定撮影
撮影機材:キヤノンイオス40D ISO1250 70-300mmズームレンズ使用 
       70mm設定 F5.6 露出1/4秒
撮影場所:愛子東6丁目地内
撮影者:小石川正弘