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16日、そして17日も未明頃に晴れ間ができました。
さあ、画像を見てください。
15日と17日には、有名な大赤斑が見えていますね。
ちょっと赤みは薄れていますが、形はきれいな楕円形をしています。
南赤道縞には大きな湾が形成されていますから、大赤斑の存在場所は分かるでしょう。
さらに、大赤斑右側の南赤道縞の中には、細長い斑点も見えています。
どんどん大赤斑に接近していますので、これからどうなるのかも楽しみです。
その下には、南赤道縞と同様に明瞭な組織となっているが北赤道縞。
詳しく見てみると大変複雑な模様となっています。
16日の北赤道縞の中には、小さいながらも明瞭な円形白斑?状模様もみえています。
何なのでしょうか。
これから北赤道縞がどのような変化を見せてくれるのか、観測者の間で注目されています。
さて、南極地方付近に衝突した天体の痕跡は、矢印で示したとおり
かなり拡散してきているようです。
小望遠鏡で確認するのは大変難しいと思われますが、
大きな望遠鏡で観察できるような機会があれば、ぜひ眼視で確認してみてください。
1.3m大型望遠鏡の観測環境設定も大変良くなってきています。
土曜日に行われる観望会へ参加していただき、ぜひ木星を見ていただきたいと思っています。
ただし、気流状態は「その時の運」ですよ。
私の感想「木星ってこんなに明るいの!」です。
1.3m大型望遠鏡の集光力の威力は実に凄いものです!
小石川正弘
※観測データは、写真の中に記載してあります。