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私は留守番組。
それでも大きな部分食の記録写真を狙っています。
成功するためにはいろいろと準備・・・
いや、今までの経験がありますから至って平然としています。
しかし、準備万端といいましても「天候」がどのようになるのかもわかりません。
天候は「運を天」に任せることにしましょう。
さて、梅雨の晴れ間がちょいちょい見られていますが、なかなかよい条件には恵まれません。
12日の0時過ぎからもそうでした。
自宅の窓からは南天がよく見えるようになっています。
いつものように眼が覚め外を見ると、うす雲はありますが月や木星が見えていました。
早速身支度を整えて観測準備に取り掛かりました。
野外での観測ですから必需品は「電気蚊取器」なんです。
それがありませんと、むき出しの足元には大量の蚊が集まってきまして大変なのです。
昔は蚊取り線香でしたが、危ないので電気式に取り替えました。
なつかしいなぁー、あの蚊取り線香の匂いが・・・
さて、表題に戻りましょう。
愛用の望遠鏡を木星に向けてみると、東端近くに「大赤斑」が見えていました。
やっと「見たいところ」が見られたのですが・・・
うす雲が頻繁にやってきて、カメラ性能が追いついていきません。
そしてやっと撮影できたのが1時30分ころからでした。
といってもよかったのは最初だけで、どんどん雲のため透明度が悪くなっていきます。
2時過ぎてもうす雲は多くなるだけで、結局2時30分ころに観測を終了しました。
そのころの東側の地平線近くには、明けの明星の金星がぼんやりと輝いていました。
それでは、最初に撮影しました2枚写真を見ていただきましょう。
早く梅雨明けして、皆既日食や木星面の詳しい観測を継続したいものです。
小石川正弘
使用機材:31cm反射赤道儀 XP24mmアイピースにて拡大撮影 大気補正プリズム使用
レジスタックス及びフォトショップにて画像処理
撮 影 地:青葉区愛子東6丁目地内
撮 影 者:小石川正弘