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最近の土星

1.3m大型望遠鏡を使用し土星のすばらしい写真撮影を狙ってきましたが
残念ながら良い気流状態には恵まれませんでした。

26日夕方、西空に輝く細い月を眺めながら、天頂近くに輝いている春の星座の
うしかい座ア―クトゥルスに目をやると、瞬きが少ないのです。
もしかすると気流が良いのではと思い、愛用の31cm反射望遠鏡で見ると
実に良く見えているのです。


早速撮影用の機材を準備して撮像開始。
しかし、透明度が悪くカメラ感度などを最高近くまで上げて、やっと9カット撮影できました。
それを、フリーソフトのレジスタックスで処理した土星像を見ていただきましょう。

 


090526Sa01w65.jpg以前の土星環と比べて、暗くなっていませんか。
土星環の裏側から太陽光が当たっているために暗くなるのです。
また、土星像が黄色っぽいのは、透明度が悪いためです。

このような姿もなかなか見る機会はありませんので
ぜひ、天文台の観望会で1.3m大型望遠鏡で体験してください。

 

小石川正弘

撮影日時:5月26日20時過ぎ
撮影機材:31cm反射望遠鏡 XP24mmにて拡大撮影
     ATK-2Cカメラ レジスタックス及びフォトショップにて画像処理
撮影地:青葉区愛子東6丁目地内
撮影者:小石川正弘