天体観測

天文観測の最新記事

カテゴリ

月別アーカイブ

シミュレータ

天文観測内を検索

やっと撮れました! すばらしい土星が

14日の日曜日から1.3m大型望遠鏡は、数日間の定期点検となっていました。
光学系のクリーニングや導入テストなど作業は盛りだくさん。
望遠鏡メーカーのスタッフは大忙しです。

作業の邪魔にならないようにと1.3m望遠鏡での観測はお休みとしました。
そんなときに限って好条件となるものです。

16日の04時過ぎに目が覚めて、ガラス越しに見る空は快晴。
そして、星の瞬きは少ないのです。
もしやと思い、急いで防寒着を身にまとい観測の準備を行いました。
200倍ほどで見る土星像はクッキリと見えています。
そして、細い環は「銀の串」でも見るようにきれいに見えています。
きれいさに見とれているわけにはいきません。
そのきれいさを皆さんにも見ていただこうと撮像開始。
モニター上で見る土星は、真っ黒け環の影や淡い二本の縞模様も確認できます。
しかし、なんといっても細くなった環の姿です。

見ていただきましょう。画像処理したすばらしい土星像を。

 

081216Saturn.jpg

このような姿を見ていただくためには、来春土曜日の観望会まで待たなくてはなりません。
今よりも良い気流状態となっていることでしょうから
きれいな土星像を見ていただけるものと思います。
ご期待ください。

天文台係 小石川正弘

観 測 日:12月16日
観測機材:31cm反射望遠鏡 XP24mmアイピース拡大撮影 
          大気補正プリズム使用 ATK-2カメラ
観 測 地:青葉区愛子東6丁目地内
観 測 者:小石川正弘