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ふたご座流星群2008

1月のしぶんぎ座流星群、8月のペルセウス座流星群とともに三大流星群として知られるふたご座流星群が13日から14日にかけて極大を迎えようとしています。

毎年、1時間当たり数十個程度の出現が期待できます。

流星群は放射点から四方八方に流れるようにみえますが、この時期の流星群はオリオン座の北東に位置しているふたご座に放射点があるために「ふたご座流星群」と呼ばれています。

通常、流星群のもととなる塵をまき散らす母天体は彗星ですが、ふたご座流星群の母天体はファエトンという小惑星で、1.3m大型望遠鏡に搭載された冷却CCDカメラで撮影に成功しました。(「小惑星 ファエトン」参照)

 

極大を迎える13日から14日かけて、ふたごの足元に満月が輝いているため観測条件はよくありませんが、放射点のあるふたご座に注目するのではなく、月明かりが直接目に入らないよう工夫し、空全体を眺めるようにすれば明るい流星を見られるでしょう。