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15日朝も観測日より

夕方南西の空に見えているの木星観測も終わろうとしています。
しかし、明け方の空には土星が見えていますから
観測屋さんはゆっくり休んでいる暇もありません。

 

15日は02時30分頃に目が覚め南の空に目をやると
やっぱりシリウスが見えていました。
天気は良さそうですし、星の瞬きから見ても気流も安定しているようです。
疲れてはいましたが、好条件を逃すことはできないと観測機材の準備を始めました。
今朝の目的は、前回お知らせしたように衛星の撮影でした。
200倍ほどで見ても、スッキリした土星の姿を見ることができました。
早速、衛星の撮影を開始。
最初、直焦点に1.4倍テレコンバーターを使用して撮影しましたが、
得られた像が小さいために、惑星撮像システムを使用することにしました。
それで撮影したのが下の写真です。

 

081115sat_moon1.jpg

毎日見ていますと本体のまわりを動きまわる衛星の動きを楽しむことができます。
また、環が水平近くになっていますので大きめな望遠鏡であれば、
土星本体に映る衛星の影も見ることができるでしょう。
次回は、本体に映った衛星の影の撮影にチャレンジしてみることにしましょう。
その後、気流条件も良かったので下の写真のような素晴らしい土星の姿をキャッチできました。


081115Sa04w65.JPG白斑や暗斑などの特異な模様の発生はないようですね。

                                                                 小石川 記

■撮影データ

撮影日時:衛星・11月15日03時30分過ぎ 本体・04時10分過ぎ
撮影機材:31cm反射望遠鏡 XP24mm拡大撮影 大気補正プリズム使用
     キヤノンイオス40D (衛星) ATK-2Cカメラ(本体)
撮影地:青葉区愛子東6丁目地内
撮影者:小石川