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きれいな?太陽面

20日は、朝からきれいな青空に恵まれました。
朝礼が済んだ後、さっそく1.3m大型望遠鏡室へ行って見学の準備です。
青空を眺めながら、久しぶりに太陽面を撮影してみようとなり市民観察室へ。

大きなスライディングルーフを開けると、眩しいばかりの太陽光が入ってきました。
撮影に使用する望遠鏡は、口径15cm、F12のED屈折望遠鏡です。
物凄いばかりの太陽光を減光するためには、
西公園時代の天文台で大活躍したハーシェルプリズムの登場です。
撮影後、コンピュータで画像処理を行ってみましたが黒点は無し!

 

080820sun.jpg今までに、微小黒点の出現は時々ありましたが、最近はきれいな太陽面が続いています。
黒点極小期を過ぎたのではと言われていますが、ちょっとさみしい太陽活動です。
しかし、極小期からの様子を記録ができるのですから、
黒点が増えていく様子を克明に捉えて行くことにしましょう。

天文台係 小石川正弘

 

撮影データ

撮影日時:2008年8月20日09時54分撮影
撮影機材:15cm F12 ED屈折望遠鏡直焦点
       ハーシェルプリズムとNDフィルターにて減光
       キヤノンイオス5D ISO100 1/1000秒
撮 影 地:市民観察室