天体観測

1.3m大型望遠鏡画像アーカイブ

新年早々の画像

昨年の12月から年始にかけての観測は、太陽系外縁天体のヴァルナが主でした。
でも、気がかりなのはそればかりではありません。 

2011年 最後の画像

今年も残すところ今日入れて4日となりました。
大震災があり、ひとみ望遠鏡が復旧完了したのが10月上旬。
それからテスト観測を続けてきました。

小惑星バルナ ふたご座の星を隠す!

2000年11月28日、アメリカ・アリゾナ大学で行われていたスペースウオッチ計画の中で、

その代表を勤めるR.マクミランによって発見された小惑星です。

木星が衝

29日、木星が衝となります。
18時頃には東の空で-2.9等という明るさで輝きますから
誰にでも見つけられるでしょう。

惑星カメラ

昨年12月のアンドロメダ銀河の新星発見画像から更新できませんでした。
その理由は、いろいろな観測に追われていたのです。

【速報】 新星M31N2010-12bを発見しました!!

先月の超新星2010joに続く新天体発見の速報です。


12月10日に撮影した画像から、アンドロメダ座大銀河M31の中に、明るさが16等の新星を発見しました。仙台市天文台として初の新星の発見です。この新星は、M31において2010年12月に発見された2つ目の新星であることから、M31N2010-12bの名前が付けられました。 

 

M31N2010_12b_1_1.jpg

 

画像1 発見画像
     
撮影日時 :2010年12月10日22時44分 
使用機材 :1.3m反射望遠鏡 カセグレン焦点(F5)
        冷却CCDカメラ
露出時間 :60秒
撮  影  者  :小石川 正弘

 

*画像左側の白い大きな楕円は、アンドロメダ大銀河M31の中心部。矢印の先が新星。

 

*新星の位置(12/14再測定分)
 赤経  00時42分31.4秒
 赤緯 +41度27分20.5 秒 (2000年分点)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

M31N2010_12b_1_02.jpgM31N2010_12b_1_03.jpg画像2 画像1の新星付近を拡大した画像          画像3 新星が出現する前の画像

*2本の白線を延長した交点に新星が写っています。   撮影日時:2010年12月8日21時12分

金星

7日は、金星探査ロケット「あかつき」が金星周回軌道に入る日です。
記念すべき日なので是非写真撮影と思っていましたが、天候には勝てませんでした。
ちょうど1日前の6日に撮影していましたので、きれいな金星の姿を見ていただきましょう。

 

捉えた! 南赤道縞撹乱の全容

11月27日17時過ぎ、自宅に急いで戻りました。

木星面 南赤道縞撹乱 その後

木星面で特異な現象が発生しているのですが、良い観測条件に恵まれていません。

超新星その後

暗くなってしまいました。

【速報】超新星2010joを発見いたしました!!


天文台の大型望遠鏡により、超新星2010joを発見いたしました。

11月6日に撮影した画像から、くじら座の楕円銀河UGC 595の中に、明るさが17.5等の超新星を見つけました。

天体の位置は以下のとおりです。

赤経  00時57分36秒
赤緯 -01度23分33秒 (2000年分点)

2枚の写真で、超新星の出現前と出現後の様子が確認できます。

20101106_sn2010jo.jpg

新彗星が発見されました!

4日出勤し、恒例となった天体情報を調べていたらビックリ!
なんと日本の天文アマチュア2名によって新彗星が発見されていたのです。

太陽近くの金星


10月28日は、金星内合の日でしたが、仙台は天気が悪く、その様子を観測することは出来ませんでした。

続報 ハートレイ彗星<4>

10月11日撮影以降、天候に恵まれずハートレイ彗星の追跡は十分に出来ませんでした。
地球接近を前にして、各地からの小さな双眼鏡でも見えるとの報告もあります。

 

1.3m望遠鏡による木星撮像

1.3m望遠鏡設置以来、惑星観測の難しさを痛感してきました。
最大の要因は「気流状態」です。

続報 ハートレイ彗星<3>

3連休の中日、天文台も大変にぎわいました。
天候も午前中から晴れ始め、天高く・・・の言葉通り
大変澄み切った空となりました。

続報 ハートレイ彗星<2>

10月1日に引き続き、7日夜にも1.3mを使用しハートレイ彗星の撮影に成功しました。

 

接近中のハートレイ彗星を捉えた!

仙台市天文台では、地球接近中(10月20頃最接近)のハートレイ彗星を
1.3m大型望遠鏡で観測し3色カラー合成に成功しました。

彗星の動きに合わせて

最近まで気流状態がよかったので、
昼間は金星、夜は木星と惑星観測に明け暮れていました。

暗黒星雲の近くを移動する冥王星

仙台地方、入梅して夜間の天体観測は開店休業中・・・

 

8日、出勤して仕事の段取りをしていたら隣席のS先生、
「小石川さん、冥王星が銀河の中の暗黒星雲の中を移動してますよ」
と知らせてくれました。
その情報源は、天体観測情報でも大変有効な「SpeceWeather.com」
からのものでした。

続報 マックノート彗星

観測条件がよくなってきたマックノート彗星。
世界各地で素晴らしい姿が撮影され始めました。

気になる天体

6月に入って、連日良いお天気が続いています。
ただし、夏至が近いせいか午前3時過ぎますと東の空が白み始めてきます。
明け方の東の空に観測者の間で話題になっている彗星があります。

1.3m 太陽の近くの水星撮影にチャレンジ

10日土曜日は、ちょっとした好気流に恵まれました。

いつものように市民観察室で太陽の撮影を終え、
その画像から展示用のプリントを作成します。
その作業を行いながら「もしかすると金星や水星もよく見えるのでは・・」
と思ってしまいました。

水星と金星

夕方の西空でひときわ明るく輝く星は金星です。
そのすぐそばに、めったに見ることが出来ない水星が見えているのです。
4月9日が東方最大離隔となっていますから、見たことがない方にとってはチャンスです。

土星

1.3m大型望遠鏡が設置されて2年以上が過ぎています。
実にいろいろなことを行っていますが、
中でも惑星観測の難しさを痛感しています。

ふたご座のカストル

ちょっと古い話となってしまいます。

やっと晴れました!

観測ノートを見ると、先月23日を最後に1.3mでの観測はお休みとなりました。
故障? 違います、梅雨のような天候となってしまったのです。

観測疲れ

16日から17日にかけて仙台地方はまあまあの天候に恵まれました。

夕食もそこそこに自宅で火星観測。
透明度も良くなってきたので大急ぎで天文台へ。
月明かりの影響も無いので彗星観測に重点を置きました。
夜空にはたくさんの彗星が見えていますが、小さな望遠鏡で見られるのは数個程度です。


今冬一番寒い夜

1月末に火星接近していたのはわかっていたのですが
自宅の望遠鏡を稼動させての観測までいきませんでした。
原因は何かと言いますと「きっと気流は悪いだろう」という先入観です。
それでもがんばって望遠鏡を向けては見るのですが・・・
メラメラという言葉がぴったりの悪気流!早々に後片付けとなります

大忙しの惑星観測

話題の火星は、1月30日に地球接近を終えました。
接近といっても、約1億キロも離れていますから小接近となってしまいます。
小さな火星像、それに加えて冬特有の悪気流に阻まれて、
思う存分観測できない状態が続いています。
でも、今回の接近は特別です。
なぜなら1.3m大型望遠鏡で観測できるからです。