仙台市天文台
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オーロラ
   


  オーロラとは「極光」ともいいます。オーロラオーバルと呼ばれる、極を取り巻く帯状の高緯度地方でよく見られる大気の発光現象のことです。

 白、赤、緑などに発色し、膜状、弧状、コロナ状などさまざまな形に変化します。

 百km〜数百kmの上空に太陽からの荷電粒子が突入し、地球外層大気の分子や原子を励起することによって起こると考えられています。

 太陽活動の激しいときによく見られ、ときおり北海道でも見られることがあります。


 写真は、1997年に職員がカナダのイエローストーンで撮影したものです。

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