予想外に明るくなったニート彗星

発見当初の予想以上に
明るくなったニート彗星の撮影に成功しました。

太陽に近づくようですから
今後の変化にも注目したいところです。

第２弾

第３弾

第４弾



おおよその位置を示してありますので
下の図を参考にしていただき
観望に挑戦してはいかがでしょうか。




下記のデータは国立天文台
広報普及室「国立天文台・天文ニュース603号」によります。

　国際天文学連合による最新のC/2002 V1(NEAT)の軌道要素は以下のとおりです。



　　　　　　近日点通過時刻 = 2003 Feb. 18.2977 TT

　　　　　　近日点距離　　 = 0.099318 AU

　　　　　　離心率　　　　 = 1.0



　　　　　　近日点引数　　 = 152゜.1524

　　　　　　昇交点黄経　　 =  64゜.0845   (2000.0)

　　　　　　軌道傾斜角　　 =  81゜.8108