報道関係者各位
2020年11月30日
探査機 「はやぶさ2」6年間の旅をふりかえる
吉田和哉教授による講演会を開催!
~イベント事前広報・当日取材のお願い~
小惑星探査機「はやぶさ2」が2020年12月6日、地球に帰還します。2014年に宇宙空間へ飛び立ち、小惑星「リュウグウ」へのタッチダウン、サンプル採取などたくさんのミッションを成功させてきた「はやぶさ2」。岩石に水分や有機物が含まれる可能性がある小惑星「リュウグウ」を探査することで、生命の起源の謎を解くカギをもたらしてくれることが期待されています。
仙台市天文台(所在地:宮城県仙台市青葉区錦ケ丘9-29-32)では、「はやぶさ」初号機の計画当初より、小惑星からのサンプル採集技術の詳細検討などに携わった吉田和哉教授(東北大学大学院工学研究科)をお招きし、「はやぶさ2」が成し遂げたリュウグウ探査について詳しくお話をうかがいます。つきましては、この貴重な機会を市民のみなさまにも広く知っていただきたく、イベントの事前広報にご協力頂ければ幸いです。また、講演会当日の取材についてもお待ちしております。何卒、取材・広報のご協力をお願いいたします。
記
■イベント名 : はやぶさ2講演会 「おかえり、はやぶさ2!~ 6年間の旅をふりかえる」
■日時: 12月12日(土) 11:00-12:30
■会場: 仙台市天文台 加藤・小坂ホール
■料金: 無料
■対象: 小学4年生以上
■定員: 100名(先着)
■講師: 吉田和哉 (東北大学大学院工学研究科教授)
■申込方法: 当日9時から受付で整理券を配布いたします。
<取材について>
イベント当日、取材にお越し頂ける場合には、駐車場手配等の都合上、事前にご一報頂けますと幸いです。新型コロナウィルス感染症対策として、ご来館の際はマスク着用、手指のアルコール消毒、検温へのご協力をお願いいたします。
※新型コロナウイルス感染症の今後の広がりや重症度等により、上記の内容は変更になる場合があります。